プロフィール
岡部 達矢(おかべ たつや)
昭和40年4月27日生
有限会社 岡部園芸 代表取締役
経歴
平成元年4月 |
(株)東光園(現(株)グリーンワイズ)入社
環境装飾部配属
松田一良氏(現(株)ハーベストガーデンシステムズ社長)、
野崎栄二氏(現(株)ハコネフローリスト取締役)の元、修行の身として過ごす。
主な現場として、西武百貨店、プリンスホテルチェーン、セゾングループ他、
高島屋、東急百貨店、伊勢丹などを中心に奔走する。 |
平成2年6月 |
(有)岡部園芸入社 |
平成3年7月 |
(有)岡部園芸代表取締役就任 |
平成13年10月 |
1級室内園芸装飾技能士資格取得 |
平成14年3月 |
国際ガーデニング&フラワーショウ北九州大会
コンテナガーデン部門入賞 |
平成17年3月 |
第23回全国技能グランプリ園芸装飾部門2位(銀賞) |
平成23年5月 |
初級園芸福祉士資格取得(NPO法人日本園芸福祉普及協会) |
平成25年2月 |
第27回全国技能グランプリ園芸装飾部門出場 |
平成26年10月 |
園芸福祉士資格取得(NPO法人日本園芸福祉普及協会) |
平成26年11月 |
園芸装飾技能士・全技連マイスター認定 |
関連団体
- (社)日本インドアグリーン協議会山口県支部長
- 山口県園芸装飾組合会長
- 新山口駅南北自由通路垂直庭園実行委員会 委員長
- 山口商工会議所議員
- 山口市菜香亭館長(NPO法人歴史の町山口を甦らせる会理事)
- 日本のクリスマスは山口から実行委員長
- 大歳地区青少年健全育成協議会副会長
- (社)山口青年会議所元理事長
- その他
園芸福祉士の活動
園芸福祉士とは、園芸福祉活動を実践し、地域に根付かせ、大きな輪に育てていくための人材として日本園芸福祉普及協会が認定している資格です。
地元交番の警察官が青少年健全育成の会議の席において、弊社が所在する地区内では犯罪が少なく、特に子どもたちにおけるトラブルや事故が無く、元気な様子は、地域全体の人々のコミュニケーションができているから、というお褒めの言葉をいただきました。その理由は、数年来園芸福祉士の活動として取り組んで来た、家の前の道路沿いの花いっぱい運動、町内ごとの子ども会や老人クラブによる花壇づくりなどもプラスに働いていると考えています。
特にその内容は、植え方指導だけでなく、お花や植物が私たちにもたらしてくれる効果や花活のススメなどを取り入れることで意識への働きかけを行っており、県内の中学校の技術家庭の拡大版授業の指導では、多感な時期の生徒に厳しい自然に生きる植物のこと、Green Naturel Human Natureより植物の意味など、技術以外に人生のプラスになってくれたらという想いまで伝えております。さらに、9年目を迎える施設の皆さんとのお花の管理はすっかり顔見知りになったことで会話もはずみ、これらの活動は市民の皆さまからも理解と評価を得ています。また、新しい取り組みとしては、山口市の新しい名所となった新山口駅南北自由通路におけるパトリック・ブラン氏監修の100メートルの垂直庭園新山口駅垂直の庭ガーデンツアー~つながりサポーター事業を立ち上げました。毎週午前中2時間、サポーターの手の届く高さまでと、40mの床面の植物の補植、除草、剪定、清掃活動を行っています。街の中に、里山を感じる心と身体のオアシスとなっています。
つながりサポーターの立ち上げ
防府市愛光園との活動
地域の老人クラブとの花壇づくり
花いっぱい運動
子ども会との花壇づくり
中学校3年生の技術家庭特別授業・3日連続園芸教室