2023年10月3日
本屋で金子みすゞさんの詩が目に入り、お花と接する仕事をしている私も思わず鳥肌がたったので紹介します。
「花のたましい」
散ったお花のたましいは、み仏さまの花ぞのに、ひとつ残らず生まれるの。
だって、お花はやさしくて、おてんとさまが呼ぶときに、ぱっとひらいて、ほほえんで、蝶々にあまい蜜をやり、人にゃ匂いをみなくれて、
風がおいでとよぶときに、やはりすなおについてゆき、なきがらさえも、ままごとの御飯になってくれるから。
斑入ポーチュラカ¥300 暑さに強いポーチュラカの新品種。白の強い斑はお日様に負けない明るさを出してくれます。