2024年10月15日
今から651年前、山口の地に開府した大内氏の時代に花ひらいた大内文化。その特徴として画聖雪舟の創作活動やフランシスコ・サビエルの来山、布教を許可したことを代表に外国人を寛容の心で受け入れ、異文化を許容したところである。山口県は明治維新を皆さんは言われるが、本州西の果で突然維新の志士たちが生まれたとは考えられず、この地における歴史の連鎖によるものであるとするなら一段と面白いと思う。
その話とは関係ありませんが、湯田温泉ホテルニュータナカ地下1Fに大内家が9/13にオープン。
中に入ると、なんと!
カウンター席の中に水と苔を配したディスプレイが登場。
岡部園芸作。これからメンテナンスをしていく新しい空間です。
同時リニュウアル、秋松源君の地下庭園。