我が家の休息２

久住高原コテージの露天風呂からは大草原とその向こうに阿蘇連山が見えるロケーションで楽しみにしていましたが、あいにくの天気。ただ、気温１９℃と夏服しか持って行ってない我が家はおもいっきり「涼？」を楽しみました。

２日目は竹田市に行くことに。唱歌「荒城の月」の舞台となった岡城は両側を川に挟まれた台地に建てられた堅牢な城だったことが伺われる。もともとは緒方三郎惟栄が源義経を迎えるために築城したと伝えられるようだが、後には大友氏の分家志賀氏によって引き継がれたようである。

瀧廉太郎が少年時代竹田で過し、荒れ果てた岡城で遊んでいた印象から歌が生まれたのもわかるような気がする。本丸跡には落ちにくい城ということで学問の神様が祀られていました。

竹田の湧水群。中九州は至る所に滝や湧水があり、夏はとても気持ちイイ。

この日も天気がすっきりせず、昼食に名物鶏のから揚げ定食をいただき帰路につきました。

子どもたちは毎日の部活、お母さんは家事から解放され上げ膳据え膳、それだけで良いようです。
かく言う私も北海道の大地は遠いので、気軽に行ける中九州は山口、本州と違う景観と圧倒的な自然に癒されるのでしょう。
そろってドライブ旅行ができるのもあと何年か…

さあ、元気を出して年の後半いきましょう！