2024年1月22日
3月のことになりますが、今年の山口の冬の展開に向けて山口情報芸術センター(YCAM)のS沼氏と意見交換。
文化庁メディア芸術祭として全国9カ所の一つとして3/3桃の節句~5/5端午の節句まで開催。
昨年、私たちも0エネルギーの「灯り」として取り組んだ蓄光シートをスクリーンとしてレーザーをあて画像を生みだすもの。入館して自分の写真を撮るとスクリーンに画像浮き上がり、消えていくもの。
街なかでメッセージを表現したり、インフォメーションに発光体ではないのでローコストで実用化が可能かと思われる。
我が子がトミカのおもちゃで「にぎやかドライブ」とかを思い出させる仕組みの巨大版。転がり落ちる球体にコンピューターで指示することで様々な発光を生みだす試み。1個1個の球体に内蔵された受信機がLEDに指示を送ることで様々な光のパターンを実現。
一見理解し難い芸術と思えば距離感があるが、今ある技術をいかに産業界に生かしていけるかという思いが根底にあるようだ。
電力に頼っている私たちの生活も、今一度自然の中で生かされている人類が原点を顧みながら