知られざる歴史絵巻・大内文化と北九州

前の日曜日。北九州いのちのたび博物館で開催中の「大内文化と北九州」に行きました。本企画には私たちが活動する「ＮＰＯ法人歴史の町山口を甦らせる会」で編纂した資料も展示しており、ご招待いただいたからでもあります。

今から４５０年前、西日本最大の勢力で大陸との貿易、石見銀山他で財を持った現山口市に拠点を置いて時代を築いた大内氏が北九州という大陸との玄関口となったエリアでの動きを中心とした展示。雪舟を庇護しサビエルを受け入れ西洋文化を取り入れた大内文化を一言で言うと「先進性」「先見性」「寛容性」「独自性」「国際性」といえるだろう。
山口市から見たことがある貴重な品から東京、九州など国立級の博物館からも一同に集められた展示と、学芸員、古谷さんの説明で充実のひと時でした。

行きの高速、昼ごはんは王司ＰＡ、私は名物肉うどん＆かしわメシのおにぎり、昭ちゃんコロッケ、道子さんはフグ天も入った特製うどん＆コロッケです。